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『武士の家計簿』初日舞台挨拶に行ってきましたっ♪

 
11月27日に石川県にて先行公開され
12月4日から全国公開となった『武士の家簿』日舞台挨拶に行ってきましたっ
 
登壇者は、堺雅人さん・仲間由紀恵さん・松坂慶子さん・中村雅俊さん・草笛光子さん・西村雅彦さん
伊藤祐輝さん・藤井美菜さん・大八木凱斗さん・森田芳光監督の10名
  
1回目映画観賞後舞台挨拶(マスコミあり
 
挨拶のあとにめでタイにひっかけてたいやき型エコカイロを客席に投げられたのですが…少なっ
わたしは1階の前方でしたが、端っこだったので…
とんでくることはないなぁと思いつつも『堺さーんと叫んでました(笑)
フォトセッションでは本物の鯛と客席の絵鯛と一緒に撮影
堺さんや仲間さんは腕をあげているお客さんを気づかって『すみませんね~』と何回もおっしゃってました
 
2回目映画観賞前舞台挨拶(マスコミなし)
 
フォトセッションもエコカイロも無いですが2回目なので緊張もほぐれたご様子でしたっ
 
西村さんのコメント時に後ろをむいて笑いをたえる堺さん
息子役の伊藤さんが、『そろばんをすごい練習したので…プロの方が見ても…』と、ちょっとつまったら
すかさず、あまりハードルを上げるんではない(笑)とツッコミを入れ
『優しい目で観てください』というコメントに、うんうんっとうなずく堺さん
幼少時の息子役の大八木くんが緊張しつつのコメントで
『他にもやさしかったスタッフさんはいましたが、それよりももっと優しくしてくれて楽にできました』
というと、ガクっとずっこけたり、大八木くんに合わせて低い姿勢でうなずいたりする堺さん
 
って堺さんばっかりやんってツッコミをされそうですが…
 
仲間さんと松坂さんの美しい着物姿にも、草笛さんと西村さんのペアルックのような姿にも
(黒い服装にアクセントカラーのオレンジのシャツがお揃いにみえました)
中村さんは背が高くてかっこいいなぁ~と目を奪われましたが
 
 堺さんガン見 
 
話している人の方向に体を向けて、うんうんとうなずきっ笑顔ときにはツッコミ、フォローをする姿に…
ガン見しながらお話を聞いていたので、堺さんのうなずきにつられわたしもずーっとうなずいてました 
 
今回のみなさんの挨拶で印象的だったことをちょっとだけ(1回目か2回目かはあやふやです)
 
草笛さんは、『直之さんのようなリーダーだったからわたしたち家族はついていった』
『今は日本にリーダーはいない』
とハッキリバッサリな草笛さんステキでした
 
劇中でもほわんっとしたかわいらしい母親役を演じられた松坂さん
1回目も2回目も最後のしめのコメントにいくまでがふわふわとしていて
撮影中の話だったり森田組の話だったり『息子の堺さんや夫の中村さんがステキで~』
とってもかわいらしかったです
 
中村さんは、しきりに『婿養子でした!』(笑)
 
今回の登壇者の中では猪山家の一員ではない西村さん
司会者が最初に“監督と猪山家のみなさんです~”と紹介したので
『猪山家ではないので居づらいです…
試写会のときもそうだったけど、さっきも司会のお姉さんに“猪山家のみなさん”って
おれはどうすればいいんだ!って、また今日もか…
でも、声には出していますが気にしていません!』と、会場の笑いをとっていました(笑)
 
伊藤さんは、『堺さんと一緒に習って、そろばんがんばった!そろばんの音もとてもいい』
↑1回目は堺さんばかりに目がいってしまって…
↑このコメントを聞いてもう一度映画を観たら、たしかにそろばんの音が心地良かったです
シーンによってちょっと違ったりしていて
タケノコやお漬物を食べたときの音とかも不思議ですが、なんかとってもキレイな音でした
 
森田監督は、『今回チケット取りが大変だったようで、今ここにいる方々はラッキーですね!』
笑いつつも、たしかに!と大きくうなずいている自分がいました
でもほんと、今回のチケット争奪戦…どんだけクリックしたことか腱鞘炎になりそうでしたもんっ
 
 
そしてこの日の衣装は、鯛の色をワンポイントにとり入れるということで…
各々自由にとり入れてきたので…オレンジピンク…とバラバラ
 
1回目の舞台挨拶時にはそれぞれのワンポイントについてコメントされていました
堺さんは、まずひとこと言わせてと
鯛の色について伝言ゲームのようになって一人歩きしてしまい
オレンジなのか赤なのか…と、いろんな色になりましたと、
みんなバラバラなのをフォローしていました
 
ちなみに堺さんは、濃いめの赤いポケットチーフでしたステキっ
ですけど、鯛の色か?と思ってしまったのは秘密
 
その後本物の鯛が出てくるとみんなで色の確認してました
 
 
今回の舞台挨拶、1回目は1階の前方2回目は2階の最前列でした
1回目はマイクを通さない声もちょこっと聞こえ、特に西村さんのっ
2回目は登場と退場の姿がバッチリ見えました
 
ちょっぴり髪の毛が伸びた堺さんに癒された1日でした 
 
映画の感想は今回2回観ましたが、まだ前売り券があるのでまたあとで書きたいと思いますがっ
 
家族、夫婦、親子…いろいろなかたちの愛があふれた、笑いあり涙ありのあたたかい映画でした
時代劇と聞くと、激しい戦いでの血しぶきドピューなどを想像しますが
そういうものはなく、ゆったりとした時間が流れる時代劇でした
借金まみれで貧乏暮らしでも悲壮感はなく、悲しい別れも号泣するほど悲しく描かず
さらっとしているのに、観終わったあとにはじわんとくるものがありました
 
わたしにはもう祖父母はいませんが、いたら一緒に観に行ってもいいのではと思いました
 
原作を読むともっといいかもですっ
なんであそこまで借金することになったのか…など詳しくわかるのでぜひぜひっオススメです
 
 
イメージ 1
フォトセッションのときに頭の上に掲げた絵鯛       パンフレット・上はケース下はケースから出したパンフ
 
 
そしてそしてっ今回は、舞台挨拶&映画鑑賞後に
ブログでいつもお世話になっているフェイさんと、堺さんファンのIさんともお話しできまして
とっても楽しい時間を過ごせました