堺雅人さん過去出演作~舞台『噂の男』
新作映画のお話でテンションがずっとおかしいみずぐりんです
もうすぐジョーカーのDVDも手元に届く~と思うだけで、またしてもテンションおかしくなるるる~
と、言いつつも…お正月に、ひとり堺雅人さん祭りを開催していたのでちょこっと書きたいなと
『新年に何を観るか…?』と、悩んだ末に観たのが
『新年に何を観るか…?』と、悩んだ末に観たのが
って、『噂の男』と『ヴァンプショウ』は、新年に観るものなのか…ですが、観ちゃいましたよっ♪
ということで、まずは
PARCO presents 『噂の男』
(2006年8月~9月公演)
―― 最後に体験するのは、笑いか、涙か、戦慄か? ――
―― いやーな男たちの、いやーなお話 ――
出演(敬称略)
ストーリー(公式サイトより)
時は現在。場所は大阪にある宝田興業の持ち小屋、昭和の戦後に建てられた、宝田グランド劇場。
時は現在。場所は大阪にある宝田興業の持ち小屋、昭和の戦後に建てられた、宝田グランド劇場。
その舞台袖、地下にある『ボイラー室』と呼ばれる一室。そこを訪れる、芸人たちとそれをとりまく人々。
鈴木光明(堺雅人)
・・・宝田興業のエリート社員。宝田グランド劇場支配人。
モッシャン(橋本じゅん)
モッシャン(橋本じゅん)
・・・宝田興業所属の漫才コンビ“パンストキッチン”のツッコミだったが、相方のアキラに先立たれ、今は酒びたりの日々。
加藤信夫(八嶋智人)
・・・ボイラー室の整備のためにやって来た、ボイラー技師。
ボンちゃん(山内圭哉)
ボンちゃん(山内圭哉)
・・・“パンストキッチン”のボケで、モッシャンの相方。12年前に他界。
骨なしポテト[トシ&アヤメ](猪岐英人&水野顕子)
・・・宝田興業所属の中堅夫婦お笑いコンビ。
五人の男と一人の女、そして一人の幽霊(?)が集まって、やがて露呈するそれぞれの思惑・・・。
そして12年前、アキラの死の直前に一体何があったのか・・?
そして12年前、アキラの死の直前に一体何があったのか・・?
過去と現在を行き来しながら、物語は意外な方向へと展開していく・・・。
いやぁ~笑った笑った!でも、後味悪っっ(笑)
でも、なんだかまた観ちゃうDVDなのです…
もっちろん堺さんが出ているからですが(←言いきった!)キャストの皆さん熱演ですごくって
初っ端から劇場がシーン…。としながら始まりますがっっ
予想以上に人が死ぬしっっ幸せな人はいないしっっ衝撃的なシーンがいっぱいですがっっ観ちゃうんだな~
“いやーな男たちの、いやーなお話”というだけあって、ひとクセもふたクセもある男たちが繰り広げるお話
人間が持ついやーな部分がどんどんみえてきて… 現在と12年前の話が交差して…
…12年も経つと人はここまで変わるのか??
堺さんが演じる鈴木も、弱々しいマネージャーからドSな支配人へ…12年で何があったんだ
オールバックになってるし~(←おしりを出すのはいいのにおでこを出すのはめちゃめちゃ嫌がったそうな)
そして、この舞台で名言が生まれましたね(笑) じゅんさんが堺さんに向けて
堺さんが演じる鈴木も、弱々しいマネージャーからドSな支配人へ…12年で何があったんだ
オールバックになってるし~(←おしりを出すのはいいのにおでこを出すのはめちゃめちゃ嫌がったそうな)
そして、この舞台で名言が生まれましたね(笑) じゅんさんが堺さんに向けて
『喜怒哀楽全ての感情を笑顔だけで表現する』
他にも 『笑顔一本道男』 『笑顔の電車道野郎』
お客さんもすごい笑っていてっウケマシタっ
縛られ → 踊らされ → ライトを頭に乗せられ → 上着を脱がされ → 下も脱がされ
→ 変なポーズにさせられ → ラストは、タバコの火を押しつけられ…
と、なかなかに衝撃的ですが、堺さんファンなら一見の価値ありな舞台です
他にも、劇中でのじゅんさんとさとしさんの漫才も、中川家の漫才台本だけあって、おもしろいし
山内さんは何個カツラかぶるんだよ!
八嶋さんの笑いの間合いは抜群で、後半にいくにつれてだんだん怖いし…キレるとめちゃ怖っすごっですよ~
動画は見れないようですが、インタビューあったので http://eplus.jp/sys/web/theatrix/special/uwasa.html
他にも、劇中でのじゅんさんとさとしさんの漫才も、中川家の漫才台本だけあって、おもしろいし
山内さんは何個カツラかぶるんだよ!
八嶋さんの笑いの間合いは抜群で、後半にいくにつれてだんだん怖いし…キレるとめちゃ怖っすごっですよ~
動画は見れないようですが、インタビューあったので http://eplus.jp/sys/web/theatrix/special/uwasa.html
――5人のなかで、自分のポジションはどんなところだと思いますか?
すき間がないんです、この4人のなかには。
まず、じゅんさんとさとしさんの存在感がすごいし
すき間がないんです、この4人のなかには。
まず、じゅんさんとさとしさんの存在感がすごいし
気配りというか雰囲気づくりは八嶋さんがいる。
じゃあ、ちょっとエキセントリックなものをと思っても
じゃあ、ちょっとエキセントリックなものをと思っても
山内さんがいたりして。自分の色が見えないんです
原色のなかに混じってしまったパステル・カラーという感じ(笑)?
あるいはすごくアクの強い料理の
あるいはすごくアクの強い料理の
お口直しのお茶みたいなサラサラした存在、というところですか。
きゃっネックレスしてる~(●´艸`)
たしかに、12年前の鈴木くんは爽やか~な笑顔でサラサラしてましたが
なかなかにアクの強い料理の連続でしたよ…
なかなかにアクの強い料理の連続でしたよ…
おススメしてますが、ラストは誰も救われないお話なので…元気なときに観たほうがいいですかね??