映画『阪急電車』観てきましたっ♪

　

　　

　

　　

　　
阪急電車
ｴｴｴｴｴｴｴ 片道15分の奇跡 ｴｴｴｴｴｴｴ

　http://hankyudensha-movie.com/　
　　

名前も知らない人達は、私の人生に何の影響ももたらさないし、私の人生も誰にも何の影響もあたえない…
世界なんて、そうやって成り立っているんだ…　　そう思っていた…でも…
　
出演(敬称略)
中谷美紀・戸田恵梨香・宮本信子

南果歩・谷村美月・有村架純・芦田愛菜・小柳友・勝地涼・玉山鉄二
　
原作　「阪急電車」有川浩
監督　三宅喜重　脚本　岡田惠和　音楽　吉俣良　主題歌　aiko「ホーム」
　

片道わずか15分のローカル線で起こる、小さいけれどあたたかい奇跡の物語。
　

　　　　　宝塚～西宮北口間を約15分で走る、えんじ色の車体にレトロな内装の、阪急今津線。
　　　　　その電車に、さまざまな「愛」に悩み、やりきれない気持ちを抱えながら、偶然乗り合わせただけの乗客たちがいた。
　
　　　　　　　　　後輩に婚約者を寝取られたOL。
　　　　　　　　　彼氏のＤＶに悩む女子大生。
　　　　　　　　　息子夫婦との関係がぎくしゃくしている老婦人。
　　　　　　　　　セレブ気取りの奥様たちとの付き合いに疲弊する平凡な主婦。
　　　　　　　　　おしゃれな大学になかなか馴染めない地方出身の男女。
　　　　　　　　　年上の会社員と付き合いながら憧れの大学を諦めきれない女子高生。
　
　　　　　電車内という限られた空間で、それぞれの人生がほんのちょっと重なり合い、影響し合い、そして離れていく―――。
　
　　　　　数々の出会いが重なり、そこに生まれる小さな愛の奇跡。
　　　　　勇気を持って踏み出せば、いつもとは全く違う景色が、人生が、そして素敵な出会いが“あなた”を待っている。
　
　
　　　　　楽しい時も、苦しい時も、電車は“あなた”を乗せて進んでいく。
　　　　　今日より素敵な明日へと…。
　

(東宝の公式サイト→　http://www.toho.co.jp/lineup/hankyudensha/　より抜粋)

　
　
観終わって、一緒に観た友だちと

『ちょっと人に優しくなれそうだね～』って、ほぼ同じことを同じタイミングで言っちゃいました
双子並みのハモリはできませんでしたが(笑)
　

人と人との出会いってほんと大切で、不思議で、やっぱ人って温かいなぁ～と改めて感じました

　

原作を先に読んでいたので、あの人は誰が演じるのかな～とか

期待と不安がありましたが、みんなぴったりで、とてもよかったです
　
笑って泣いてまた笑って『終着駅は、きっと笑顔。』のとおりで、笑顔で映画館をあとにしました
　
　
ちょっと自分の話に逸れます

高校時代は、どうしても電車通学が嫌で、自転車で30分かけて通学してました
高校の方がど田舎にあるんで、電車はそんなに満員にならないので、今より快適だったはずなのに…
　
いつからか電車が嫌いだったのです…
　
前の会社では一人暮らししていたので、会社まで自転車通勤でしたが
今の会社は実家暮らしに戻り、毎日電車にて通勤…

最初の頃は満員電車に慣れずに、たまに気を失いそうになってました(笑)
　
でも、この映画観てちょっと電車もいいんじゃないって思えました　
って言ってもこんなステキな出会いはなかなかないですがね～
　
毎日見る景色、いつも同じ時間帯に見かける人など、ちょっと違って見えました
　
　
　
そしてそしてっまた映画の話に戻って～

　

原作にはもう一つ物語があったのですが、映画では描かれていませんでした
特に違和感はなかったのですが、原作では始まりの話だしっ、これまたステキでおもしろい出会いだしっ
エンドロール（だったかな？）で、ちょこっと出てきた河原にある“生”の字、これがきっかけになる物語で
あのためだけに“生”の字作ったんかーい！！と思っていたら

ちゃんとスピンオフドラマがあったのね～♪

　
でも…これ…auの『LISMOドラマ』で配信…ってauじゃないし…　関西テレビでは放送されたとか…
　
スピンオフドラマ『征志とユキの物語』　　出演　永井大・白石美帆
LISMOドラマのサイトでは予告と1話だけ見れます　　http://lismo-drama.jp/
　
う～ん、この話もよいので～ぜひ全国放送をっ！！
　
で、まだあって、『阪急電車』もう一つの物語ということで
戸田恵梨香さんが演じられた、ミサの“その後”の物語が、駅貼りポスターに登場しているそうです～

　　http://www.hankyu.co.jp/movie/locationmap/monogatari.html
　
いいなぁ～電車乗りに行きたいなぁ～
　
と、なんだか盛り上がっている阪急電鉄
詳しくは、阪急電鉄の特設サイトにて　　http://www.hankyu.co.jp/

　

　

原作もおすすめですよ～